契約している電気の契約アンペア数は、大きくなるほど、同時に使える電気量が増え、基本料金が高くなります。適切なアンペア数を選ぶことは、ブレーカーが落ちることを防ぐだけでなく電気代の節約にもつながるのです。
では、最適なアンペア数はどう選べば良いでしょうか?そもそもアンペアとは何かを確認しつつ、契約アンペアの選び方をまとめていきます。

【アンペアとは?】

「アンペア(A)」とは、電流量(電気が流れる大きさ)を表す単位です。
契約アンペア数は、一般の家庭用では60Aまであり、数字が大きくなるほど「同時に」使える電気の量が増えます。
多くの電化製品を同時に使用する場合は、それに合ったアンペアを選び、電力会社と契約しなければ十分な電力が得られません。
※ブレーカーが落ちるという現象は契約しているアンペアの容量以上の電力を電化製品などの同時使用で消費してしまった場合に起こります。

【今契約中のアンペア容量の調べ方】

現在、契約中のアンペアがわからないという人も多いかもしれません。
電気の契約アンペア数は「分電盤の中にあるアンペアブレーカー」、「もしくは電力会社から来る検針票/請求書」で確認することができます。
分電盤とはブレーカーがたくさん設置されているボックスのことで、一般的なご家庭では玄関や洗面所、脱衣所などの上部などに配置されています。ブレーカーには契約しているアンペア数が直接記載されているため確認してみましょう。
また、契約している電力会社によっては、ブレーカーの色で識別することも可能です。東京電力の場合は下記のように色分けされています。
ご家庭に毎月届く「検針票(電気ご使用量のお知らせ)」には、契約しているアンペア数が記載されているのでチェックすることが出来ます。また、近年では請求書や領収書などのオンライン化も進んでおり、Webサイトやアプリ上のマイページで契約アンペア数などの契約情報を確認できる便利なサービスも増えています。

【アンペア数が合っていないとどうなる?】

契約アンペアが少なすぎると、アンペア容量を超える度に、ブレーカーが落ちてしまいます。それまで使用していた電化製品のいずれかの使用を止めないと、再びブレーカーが落ちてしまい、電気が使えないという事態が起こります。

契約アンペアが大きすぎると、基本料金を必要以上に多く払っている可能性があります。
一般的な電気の料金体系は、電気をたくさん使うほど料金が高くなるしくみです。実際の内訳は「基本料金+従量料金」となっている場合が多いです。
基本料金がアンペアに連動して設定されていおり、選ぶアンペア容量が増えると、基本料金の額もあがるのです。

東京電力はアンペアによって基本料金を決定している電力会社の1つです。
実際の基本料金は下記表をご確認ください。

【契約アンペア数を決める方法】

契約アンペアの変更を検討していても、自宅でどれぐらいのアンペアが必要なのかわからない方も多いのではないでしょうか。そこで、自宅に最適な契約アンペアを計算する方法をご紹介します。

●使用している電化製品の消費電力をチェックする
電化製品でよく見かける単位は「ワット(W)」です。製品や取扱説明書に「消費電力 電子レンジ 1000W」などと表記されています
契約すべきアンペア数を知るためには、電化製品のワット数をアンペアに変換する作業が必要です。そこで、次の式に当てはめれば簡単にアンペアへ変換できます。
<電化製品のアンペア計算>
電流(A)=電力(W)÷100V(一般家庭用電圧)
例えば、800Wの掃除機と660Wのエアコンを同時に稼働させた場合は、「(800W+660W)÷100V=14.6A」という具合に計算できます。

●ピーク時のアンペア数を計算する
ご自宅に最適なアンペア数を計算するときのポイントは、時間帯ごとの最大値を確認することです。
アンペアはあくまでも一度に使用できる電気量の上限であるため、電化製品すべてのアンペア数を足し算する必要はありません。
使用する電化製品を朝・昼・晩などの時間帯ごとに区切り、時間帯別に分けたアンペア数に加えて、エアコンやテレビ、冷蔵庫といった時間に関係なく常時使用する電化製品のアンペア数を足すとスムーズに算出できます。

【アンペア変更の目的が電気料金の節約なら、料金プランの変更も】

もし、基本料金を安くすることがアンペア変更の目的であれば、適切なアンペア容量のままで、電気料金を安くする方法もあります。それは、基本料金が大手電力会社より確実に安い料金プランへ変更することです。

Looopでんきは業界で初めて基本料金0円(※)の分かりやすいお得なプラン(おうちプラン)の提供を始めました。
「おうちプラン」は使用した電力量に応じてお支払いするプランです。ファミリー世帯など契約アンペア数が大きい方や、電気の使用量が少ないのにも関わらず、基本料金のために電気代が高くなってしまっている方におすすめです。
基本料金0円プランならアンペア数に関係なく毎月の電気使用量に対して料金が決まるため、現在の契約アンペア数が大きく電気料金が高いことに悩んでいる方ほど節約を実感できるでしょう。
※動力を除く

【まずは簡単シュミレーション】

契約しているアンペア数が大きければ、ブレーカーが落ちる問題は避けられますが、基本料金が高くなるというデメリットもあります。

その差はわずかでも、毎月積み重ねるとそれなりの金額になります。ブレーカーが落ちるのを避けたいからと言って、安易に高いアンペア数を契約するのはおすすめしません。
また、ライフステージの変化や仕事の状況に応じて契約アンペア数や料金プランを都度変更するのも手間がかかってしまいます。

高いアンペア数で契約していた場合、使用量に応じたプランを選択することでお得になるケースも少なくありません。

現在の契約アンペアを見直した際、 電気代が必要以上に高くなってしまっているならば、ぜひLooopでんきを検討してみてはいかがでしょうか。

まずは、ご自身がどれぐらい安くなるのか、簡単無料シュミレーションから始めてみてください。