厚生労働省が30日、10月の都内の有効求人倍率(季節調整値)が前月より0.01ポイント高い1.21倍だったと発表しました。
飲食店に出されていた営業時間の制限が緩和されたことで、居酒屋やファストフード店などの新規求人が前年同月比63.2%増と大幅に伸び、全体の新規求人は前の年の同じ月を7か月連続で上回っています。
例年、12月は求人数が減少しますが、求職者の動きはどうなのでしょうか。
実は、年末に求人をかけるメリットは多数ありますので解説していきます。
12月の求職者の動き
年末年始は、冬休み・クリスマス・お正月など私生活が忙しくなります。
帰省や忘年会などによって求職活動をストップする求職者も多い一方、仕事探しを始める求職者もいます。
各属性の求職者の特徴を把握していきます。
●学生
目立った学校行事もなく、12月下旬から冬休みに入り
冬休み中にサクッと稼げる短期バイトはもちろん、長期のアルバイトを探す学生が多くいます。
●主婦
12月下旬は子供が冬休みに入り、行事続きで何かと忙しくなります。
その分、出費も増える時期のため、短期バイトや年明けからは長期のアルバイトを探す主婦が多くいます。
●フリーター
冬のボーナスの話題に刺激を受け、正社員志向が高まる時期です。
正社員登用や、フルタイム勤務で稼げるシフトのアルバイトや中途採用メディアで職探しをスタートする人も多くいます。
●中途正社員
冬季ボーナスをもらい、4月入社へ向けて本格的に転職活動を開始する人も多い時期です。
年末は求人数は減るが、採用のチャンス
12月は例年、10月・11月よりも半数以下の求人数になりマーケット自体も停滞傾向にあります。
しかし、求人数が減るということは、競合他社の求人が減るということです。
先ほど申し上げた通り、求職者の動きは意外にも活発な時期のため求人広告の発見性が高まり、普段は採用が難しい職種でも発見性が高まるチャンスです。
また、年末は各メディアが「合併号」として、通常よりも長く掲載出来るキャンペーンも実施しています。
年末から年始にかけて、多くの求職者の目に触れる機会がさらに増えるのです。
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