企業も固定費が大幅に削減出来る!オフィス・店舗の電気代を節約するためには?

電気関係

「店舗の電気代が高くて経営を圧迫している…」
「オフィスでも電気代を節約できないか…」
そんなお悩みはありませんか?

経費削減のためにも、固定費である電気代の効果的な削減方法を実践することはとても有効です。
とはいえ、細かい節電は個人の意識が低いとなかなか結果に現れにくいものです。
さらに、従業員の生産性を下げないように注意することも必要です。たとえば、節電のためにオフィスの照明を落としたりパソコンの画面を暗くしたりすると、作業がしづらくなり生産性を下げてしまう可能性があります。

そんな時に有効なのが、一度見直しをしたら削減効果が持続する基本的な削減方法を実現することです。
ここでは、有効的な方法を3つご紹介していきますので、それぞれの項目をチェックしてみてください。

①照明をLEDにする

オフィスの照明を蛍光灯からLEDに交換すると、大幅な消費電力の削減が期待できます。
LEDは高額なイメージがあり初期費用がかかってしまう点をネックに感じられがちですが、最近ではLED照明の低価格も進んでいます。さらに、LEDはかなり長持ちするため、電球を交換する手間や交換によってかかるランニングコストを軽減することもできます。また、法人向けのサービスで初期導入費用をかけずにレンタルでLED照明に交換できるという会社も登場しています。政府の方針もあり、今後は白熱灯や蛍光灯の製造、輸入は減少していく見込みです。そうした面から見ても、早めにLEDに交換するのがお勧めです。

また、東京都内で製造業を営む中小企業者や企業団体には、
LED照明等節電促進助成金なども用意されていますので、活用するのも良いでしょう。
助成金について詳しくお知りになりたい方はこちらの記事をご覧ください。

②空調設備の設定温度を変える

1番簡単に実践できる方法として、空調の設定温度を変えるというものがあります。
室温の目安は夏が28度、冬が20度です。空調設備の設定温度が1度違うだけで、消費される電力量に大きな違いが出るといわれています。夏の冷房の設定温度を1度高くすると約13%、冬の暖房の設定温度を1度低くすると約10%の消費電力の削減になるといわれています。なお、空調設備がもっとも電気代を消費するのは、スイッチを入れてから部屋が設定温度に達するまでの間です。いったん設定温度に達すれば、以後はそれほど多くの電気を消費せずに室温を一定に保つことができます。

節電効果を高めるためには扇風機やサーキュレーターを併用するのもお勧めです。
夏は空調設備で冷えた空気を、冬は暖まった空気を室内に循環させることができ、室内の温度を設定温度に到達するまでの時間を短縮できます。また、空調設備のフィルターが汚れていると冷暖房の効率が下がるので、こまめに掃除することも有効です。

③電力会社を切り替える

2016年の電力小売全面自由化により、新電力が数多く参入し、契約者が自由に選べるようになりました。
電力会社によって料金プランは大きく異なるため、うまく切り替えられれば電気代の削減が見込めます。

高圧の電力を受給しているような大きなオフィスビルにテナントで入居している場合などは電力会社の変更が難しい場合がありますが、その場合はビル全体の電気料金削減に向けてビルの管理会社などに聞いてみるのも一つです。
自分の会社で直接電力会社と契約している場合は電力会社の変更が可能なため、低圧でも高圧電力でも電力会社を変更することで電気代コストを安く抑えられる可能性があります。

例えば東京電力からLooopでんきへ切り替えた場合下記のような効果を期待できます。

Looopでんきは、うれしい基本料金0円

2016年の電力自由化後、今では700もの参加社数のある電力会社。
Looopでんきは、その中でTOP10にランクインしています。※2020年2月経産省が公開した電力共有実績より

更にTOP10の中でも、最安値に挑戦しています。
なぜそんなに安くなるのか?
その理由は、業界初の「基本料金永年0円」を実現したことにあります。
その為、かかる電気代は「従量料金(使用料)のみ」となり、
従来の電気代と比べると約5~13%前後の電気代の削減を可能にしました。


新電力へ変えることで心配なのは、電気の品質低下や停電リスクがあげられますが、電力が供給される送電網は従来の大手電力会社と同じものが使われます。変更するのはあくまでも小売部門だけなので「急に電気が使えなくなった」「電気の質が低下した」などのトラブルは起こりません。店舗や事務所など、契約アンペア数が高く、電力使用量の多いお客さまほど、お得にご利用いただけます。
空調の温度設定などは、目安温度にこだわりすぎてオフィスが適切な室温になっていなければ、従業員の健康を損ないかねません。節電は、安全衛生や従業員の健康に配慮しながら行うことが重要です。

その点、光熱費の見直しは何よりも手軽に始められる節約術です。
電力会社の切り替えは、インターネットで申し込みをするだけ。現在の電力会社への解約手続きは切り替え先の電力会社が行うため、申し込むだけのワンステップで簡単に切り替えができます。
まずはご自身の企業の電気代がいくら安くなるのか、簡単シュミレーションでご確認ください。
気に入ったプランがあれば、そのままお申し込みいただけます。
一度見直しをしたら削減効果が持続する光熱費の削減、エアコンの使用量が増える今こそ始めてみましょう!
(※紹介コードは削除せずそのままお進みください)

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