仕事探しの基準も大きく変化/在宅勤務は当たり前?今一番求職者が求める働き方とは。

求人関係

新型コロナウィルスによって、働き方への価値観は多様化しました。
特定の場所で働きたくない人や、私生活を豊かにしたい人、
安定の業界で働きたい人など様々です。

では、今の求職者は働仕事を探す上で何を重視しているのでしょうか。
転職サイト、アルバイトサイトそれぞれの求職者の動向を把握し、
優秀な人材確保の参考となれば幸いです。

【中途サイトでのワードランキング】

パーソルキャリアがまとめた「中途採用領域マーケットレポート」によると、
転職サービス「doda」のサイトで2021年8月に最も多く検索されたキーワードは下記となりました。
2020年、2019年の同月と比較すると、
「在宅勤務」「フルリモート」といった新型コロナウイルス感染拡大後の新しい働き方を前提に
転職先を探す人が増えていることがわかります。

実際に、採用を増やすため、残業時間の削減やリモートワークの導入など
「求職者の生活や人生に配慮する」企業が増えています。

【アルバイトサイトでのワードランキング】

ディップ株式会社が発表した、
アルバイト・パート求人情報サイト「バイトル」においての、
2021年8月調査分のフリーワード検索ランキングは下記となりました。
アルバイト探しでも「在宅」が1位となり、
こちらでも新しい働き方を前提とした仕事探しが見て取れます。
また、ワクチン接種後のシフトへの優遇や、副反応での欠勤の際には出勤扱いとなるかなど、
正社員とは違い時給や日給が圧倒的に多いアルバイトならではの検索ワードも急上昇しました。

【有効求人倍率は回復。売り手市場へ】

有効求人倍率は、「求職者1人あたりどのくらいの求人があるか」を示す値であり、
2021年10月21日現在、厚生労働省が公開している最新情報は『1.14倍』です。
2019年時点での有効求人倍率は1.5倍を超えていましたが、
直近ではようやく1倍を超える程度です。
ただ、コロナ前の水準には及ばないものの、
前年同月と比べて、0.09ポイントアップとやや上昇してはいるので回復傾向ではあると言えます。

IT業界や建設業界などコロナ禍でも大きな影響を受けなかった業界では、
元々の人手不足に拍車がかかり、求人数がコロナ禍前以上に増加しています。
コロナの影響を強く受けた飲食・レジャー業界なども、
規制緩和による店舗再開などにより、今後活発になっていきます。

【人材確保のためには変化が必須】

2回目のワクチン接種が完了した割合もまもなく70%となり、
景気回復を見越して、今後求人数は益々増え、売り手市場となるでしょう。

上記の検索ランキングの通り、求職者のニーズは常に変化しています。
リモートワークは、働き方の大きな軸の一つとなっているのです。
企業にとって、在宅勤務制度の整備は、採用活動において優秀な人材を確保する上で
非常に重要な要素になっていくと思われます。

また、今後ビジネスの非対面化・オンライン化は益々進んでいきます。
これらの変化に柔軟に対応するかどうかが業績を左右し、
人材ニーズの回復につながっているのです。

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